※過去記事再アップ
バチ屋で体験した修羅場 を語れPart104

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から厳選してお届け!!


826 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/28(月) 21:53:38 ID:YDdANwNm0
明日の予告




インド人、来襲



明日は今回より短い予定です。


827 :( ´∀`)ノ7777さん 2010/06/28(月) 22:51:24 ID:q4TZCDV2O

不良インド人wwwwww


831 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 11:57:06 ID:tru/ftta0
この話は旧海沖縄の時期の出来事である。
全てノンフィクションで行きますので激しい落ちに期待せず読んでいただけたらと思います。

【不良インド人来襲】
いつも遊びに来る常連のおばちゃん。
海沖縄しかやらない正真正銘の海マニアである。
その日、おばちゃんはツイていた。
手元の玉含め13箱くらいでご満悦のご様子。
このおばちゃんはいつも夕方には一度家に帰る様子だった。
4時~6時半までなので恐らく夕食を作りに帰る習慣なのだろうと思う。
その日も出玉を換金して一度退店。
6時半頃に再度来店といういつものパターンだった。
再来店後は流石にツキが落ちたのか数台を2~3千円ずつ乱れ打ち。
完全な負けパターンに入っていた。
夜9時半頃ようやくおばちゃんの台に当たりが来る。
待望の確率変動だった。
4連目に入り俺はドル箱を渡しに行った。
なんかおばちゃんの様子がいつもと違う。
周りを異常に警戒している感じだった。
島を出ようと通路を進むと、二つ隣にインド人風のお客が座っていた。
顔は外人とわかるが日本人でたまに居るような堀の深いタイプでスーツ着用。
工業団地が近くにあったのでインドかどっかの出向社員だろうと推測できた。
負けこんでいたインド人が席を離れトイレに向かうとその隙を突くようにおばちゃんが俺のところにきた。
つづく


832 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 12:17:33 ID:tru/ftta0
おばちゃん「すいません!外人さんが怖いんですけど…」
俺「え?普通に打ってますし台叩いたりでもしてます?」
おばちゃん「ちがうの!私の台を前にやっていたらしくて…」
どうやらインド人は自分がお金を注ぎ込んだ台で出されたのでおばちゃんに何か言ったらしい。
俺は詳しい話を聞くためにおばちゃんを店外の駐輪場に呼んで詳細を聞いた。
以下がおばちゃんから聞いた会話の内容。

インド「オー!ワタシ三万円モソノダイニツカッタノデスヨ!」
インド「ワタシヤルトデナイ!アナタヤルトデル!ソノタマハンブンワタシノオカネ!」


おばちゃん「あはは・・・(苦笑)」
田舎では滅多に見ない外人に言われたのでおばちゃんは怖かったのだろう。
換金する時にはついて行くから安心するようにと話をしてその場を離れた。
店内に戻ると先に戻ったおばちゃんが凄い勢いで俺の所にきた。
口をパクパクさせながら海沖縄の島を指差した。
テンパってたおばちゃんの会話は聞き取れなかったが島内を見て全てを悟った。
インド人がおばちゃんの台を平然と打っていたのだ。
しかも確変中だったおばちゃんの台は亀で当たっていた。
インド人は楽しそうに海の音楽に合わせて肩を揺らしていた。
おばちゃん「わたし怖いから帰るわ!あの台いらないから…」
俺「ちょ、ちょっと!待って下さい!ちゃんと注意しますから!」
おばちゃん「後からなにか言われるの怖いし…今日は帰ります」
引きとめたがおばちゃんはそのまま出て行こうとする。
ちかくに居た従業員におばちゃんを帰さないようにと指示し俺はインド人の元へ。
つづく


833 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 12:32:43 ID:tru/ftta0
俺「お客様!その台はあなたの台じゃありませんよね?!自分の台を打って下さい!」
多少声を荒げながら元々インド人の打っていた台を指さした。

インド「イエー、コノダイノ三万円ハワタシノデス!ワタシイレマシタ!」
インド「ツカッタブンダケハワタシノデス!」


片言だが日本語はハッキリしていた。
そうこうしている内に大当りが終わり確変中の紫画面へ変わる。
そのまま打とうとするインド人。
流石にこれはここで話してもらちがあかないと判断してインド人の右手をハンドルから離させた。
ちょっとこっちに来てくださいと軽く手を引く。
突然インド人の形相が一変。ボビーオロゴンの様に目をひんむいて叫び出す。
 
インド「ワタシガイジンダカライジメルノ!?」
インド「アナタサベツヨクナイヨ!ワタシナニシタノ!」


俺「いえ、話をするだけですのでちょっとこちらによろしいですか?」

インド「ノーヨロシクナイ!ヨロシクナイ!ワタシニホンゴヘタ。アナタprofessional!ハナシデキマセン!」
professional!の部分だけしっかりした発音の英語である。

それでも無理やり島から出して店の出入り口付近で話をした。
インカムでおばちゃんを見ていた従業員に連絡しておばちゃんは元の台に戻って打たせる様に指示。
一連の様子をインカムで聞いていた店長が事務所に連れて来る様にと言ったので事務所に誘導。
しかしインド人はなにかされると思っていたのか大声で店内の島端を打っているお客に助けを求める。

インド「ワタシツレテイカレマス!ワルクナイノニナンデ!?タスケテ!ミナサンイジメデス!タスケテ!」

他のお客も注目はしていたが空気の読めるお客さんで完全シカト。

インド人の心中では日本人みんなで自分を虐めてると感じたのかもしれない。
つづく


834 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 12:48:16 ID:tru/ftta0
店長も出てきて二人で両腕を掴むようにして事務所へ連行。
事務所に来ても外人だからみんなが虐めてると俺達に訴える。
店長と俺でなんでこうなったかを必死に説明するも理解しない。

インド「ワタシイイヒト!ニホンダイスキ!ナノニイジメラレルノカナシイ!」

悲しいのはこっちである。
こうした不毛な話が15分続き警察呼ぶしかないかと思っていた時にインド人が泣きだした。
そして会社の仲間を呼ぶと言い出す始末。
会社名も自分から言って来て電話をかけるといいだした。
しかし仲間が日本人とは限らない以上、インド人がこれ以上増えたらたまったもんじゃない。
そう思い店長が連絡する事になった。
インド人の会社の上司に連絡をして店に来てもらう事になった。
20分後上司が店に来るのだがこの20分は地獄だった。
泣きながらなんかお祈りしたりインド語?で独り言を言ったりしてお茶をだしても眠らせるつもりかと叫ぶ。
このインド人が特別なんだろうが俺は一生インドには行かないだろう。
しかも冗談抜きに体臭がスパイシーなのだ。(香水かもしれないが)
上司が2名来て事情を説明するがインド人は相変わらず。
なんとか今日の所は連れて帰って貰うように説得して帰ることになる。
帰り際にインド人が言った一言がこの後に問題を引き起こす。

インド「インドジンミンナイイヒトヲワカッテモラウヨウニドリョクシマス!」

おばちゃんも時短終了後即ヤメで帰った様子。
この日はそれで終わる事になる。
つづく


836 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 13:06:00 ID:tru/ftta0
店長は次店に来たら出入り禁止にすると言っていた。
それから三日後の日曜日の事だった。
日曜日なのでホールは忙しい、お客も大勢来ていた。
あのおばちゃんもあれからインド人が来ないので何事もなく来てくれた。
午後4時頃に問題のインカムが入る。あのインド人が店に来たのだ。
しかも何か大きい袋を持っている。
今の世なら自爆テロを警戒するレベルだがその時はそんな事は考えない。
いきなりインド人は事務所に行こうとしてスタッフの止められてるところだった。
俺はあわてて事務所前に向かう。

インド「オー!コノマエハスイマセンデシタ!」
インド「ワタシパチ●コハジメテデニホンノルールワカラナイ」
インド「インドジンイイヒトワカッテモラウタメニCurryモッテキマシタ!」

なんと普通では考えられないが手作りの本場カレーを持って来たのだ。
※実際手作りかは不明だが恐らく手作り

インド「ジムショデミンナデタベマショ!」

俺「いや、そんな事はできませんしそういったものは受け取れないんですよ」

インド「ドウシテ?ワタシノクニノリョウリキライカ」

俺「いや・・・そうじゃなくて・・・」
俺「何もしなくていいので気にしないで下さい。」

インド「ワタシキラワレテルノワカル、ダカラスキニナッテホシイダケ」

只でさえ忙しい日曜日、インド人にかまってる暇はないのが本音だった。
インカムで店長を呼び店長に任せることにした。正直逃げたかった。
つづく


837 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 13:18:50 ID:tru/ftta0
だが、店長もかなり頭に来ていた為、インド人魂に火を付けることを言ってしまうのであった。
店長「もういい加減にしてくれ!出禁だ!帰ってくれ!もう来なくていいから!」
それにブチ切れるインド人。

インド「くぁwせdrftgyふじこl」
何かを叫んだインド人は袋の中から大きなタッパーを取り出すとカレーをブチまける。

日本のカレーとは違い水っぽいそれはカウンター前に大きく広がる。
店長「オイ!コラ!ヤメロ!」
もうひとつのタッパーを開けようとしていたインド人を店長が押さえ込む。インド人も抵抗。
少し口の空いたタプタプのタッパーからカレーが飛び散り押さえていた店長のYシャツと駆け付けた俺のYシャツに嫌なシミが出来る。
周りのお客も悲鳴を上げて何事かと驚く。
そりゃそうだ…見た目は完全に下痢だ。
凄い匂いが店内に充満する。
日本のカレーと違い本場のカレーなのでスパイスの量の種類も違うのだろう。
※ちなみにジャガイモやニンジンなどは入って居なかった。
滑る床で店長とインド人と俺は床に倒れてカレーまみれ。
俺「警察に電話!」と唖然としているカウンター嬢に指示。
ヌルヌルの床で二人でインド人を押さえ込んで警察を待つ。
インド人はもうインド語?しか話さなくなるほど発狂していた。
周りのお客も苦笑いしながら通り過ぎる。実際恥ずかしい姿である。
到着した警察も唖然としていた。
つづく


843 :田舎 ◆.IpPxFw/q2 2010/06/29(火) 13:34:31 ID:tru/ftta0
スタッフが床を掃除している間に俺と店長と警察は事務所へ。
インド人も別の警察官に連れられて行った。
警察に事情を話すが完全に笑い話の様子だった。
警察「凄い匂いですねw」
警察「一応威力業務妨害になりますけど起訴します?w」
これだけのことが起きたわけで実際店も被害を受けているが起訴となると本部とオーナー抜きでは勝手に出来ない。
面倒なことはしたくないのがパチ●コ屋の本音でもある。
店長「もうあいつが来ないようにしてくれればいいから」
警察「じゃあ怪我もないようですし一応事情だけ聞いてって事でいいですね?」
店長「ああ、早くシャワー浴びさせてくれ」
その日はそんなこんなで終わった。
翌日に電話がありインド人の会社がお詫びに来る事に。
インド人の会社からお詫びの電話が来て前回来た上司のさらにお偉いさんっぽい人が来店。
お詫びとして十万円と菓子折りをおいていった。
そのときは店長はお偉いさんを偉い剣幕で怒鳴りつけていた。
もう二度と店の敷地に入らせない約束をして帰した。
尚、店が休みの日にその十万円で従業員の親睦会が開かれた。
カレーの匂いは二週間くらいは残っていて常連に毎日嫌味を言われてアタッマきた。
俺はそれ以来カレーは甘口しか食べなくなった。
インド人はあれ以来一切来ていません。
またつまらないオチですいません;;  完


846 :( ´∀`)ノ7777さん 2010/06/29(火) 15:58:37 ID:AvXhT5TQ0

>>田舎乙

ギスギスした世の中でこのインド人に失われた日本の心をみた気がする。

まあ実際サービス業として相手すると鬱陶しいのは確かだが、そう思ってしまう自分にも
心の余裕が無いなあとふと感じました。


848 :( ´∀`)ノ7777さん 2010/06/29(火) 18:48:45 ID:Y8zHibG8O

そいつぁインド人のふりした名倉だな



777 :名無しさん@お腹いっぱい。 7777/7/7(日) 77:77:77.77 ID:pachics
ちょww 気になる記事まとめたったwwwwwww